iPhoneの液晶割れは早めに修理しましょう!
やはりiPhone修理の半分以上はガラス・液晶割れの修理です。
iPhoneは一番上のガラスは保護するためのガラスなので割れていても操作は可能なのです。
しかし画面が見えない状態まで割れた場合はタッチセンサー部分も割れてしまっています。
このタッチセンサーがクセ物でスリープを解除する度に暴走してデタラメのパスワードを連打してしまいます。
ちなみに11回間違うとパスワード入力が出来なくなります。
月に数台程度ですが画面を取り替えてみたところ「iPhoneが使用できません」という表示になっている方・・・
頻繁にPCに繋いでいる方であれば入力出来ない状態でもバックアップをすることは出来ます。
もちろんiCloudでバックアップを取っていれば安心です。
こうなってしまうと一度データを消してバックアップから復元するしかありません。
パスワードが入力出来ないので設定から消去することも出来ませんのでパソコンが必要になります。
バックアップや復元の事まで書いてしまうとキリがないので省略いたしますが割れた状態で放置してしまうと思わぬパスワード連打でデータを消す事になってしまいます。
画面が表示していない時点で操作不可能です。
電源が入っている状態で放置しても何も良いことはありませんのでホーム+スリープボタンを20秒ほど長押ししてください。
強制再起動×2回で電源が切れた状態になります。
まぁ急いで修理するのがベストですが、すぐに修理出来ない場合は強制的に電源を落としておきましょう。
「よくわからない」ということであれば当店にお持ちください。
今計算してみましたが
6回 1分後、7回 5分後、8回 15分後、9回失敗 60分後、10回 60分後に再入力可能となります。
スリープボタンをカチカチやっていると2時間21分後には「使用できません」になってしまう訳です。
タッチセンサーが怪しい場合は早めに対処ですね。
大切なデータを失わない為にはできる限り早めの修理をお勧めいたします。