ドローンのブログ by 札幌のGarage99

札幌で修理屋をやっているおっさんがマイクロドローンについてあれこれ書いたり書かなかったり・・・

ノウハウ

Step3 送信系統図を書く

これが割と厄介というか面倒というか・・・
でも電子回路がちょっと読める程度で簡単に書く事ができます。

基本的にはどこのメーカーも送信系統図は一緒です。
違うのはディップスイッチ式でチャンネルを変更する・プッシュボタン長押しで変更するなどの多少の操作感の違いですね。

その前に購入した(購入予定)のドローンに搭載されているビデオ送信機(以後VTX)の型番を調べましょう。
国内に代理店があってそこから購入している場合は送信系統図が添付されている場合があります。
今回はあえて送信系統図が無かったTinyLeaderHDに搭載されていうるTX600の送信系統図を作成して通るか検証も兼ねております。(結果通ってますが)

TX600の送信系統図

基板を見ても字が小さすぎて見えない・・・
という事でUSB顕微鏡で基板をチェックしてみたところ

RTC6705とRTC6659というICがでてきました。
という事でググってみるとICのデータシートがでてきます。
このRTC6705はビデオ/オーディオの送信機なんです。
http://www.richwave.com.tw/en/page_prd_new.aspx?Id=8#pd216

基本的にこれらのICは前段に入ります。
あとはこのVTXの操作方法や送信チャンネル数を全て記載するくらいです。
使えるチャンネルは7チャネルで17〜20MHzの帯域を使うので現時点ではどうにもなりません。
音声出力をカットする事で10MHzが占有帯域になるのでもう少しチャネルは増やせるかもしれませんが自分だけやっても意味が無いので郷に入って従いましょう。

そしてもう一つの「6659」というチップ・・・探しても中々見つからず苦労しました。
RTC6659はパワーアンプです。
後段にチップの名前を入れておけば大丈夫です。
ICのピン番号とか書いていますが無くても問題無いはずです。

ドキュメントに公開しておりますがRodeo110に載せてあるTX5836、FullSpeed TX600、TBS Unify Pro HVと3つ作りましたが結構疲れましたよ。
多少書き直しは必要かもしれませんがご自由にダウンロードしてお使いください。
ちなみに簡単にスイッチや設定が変更できる状況はマズイので蓋をするとかスイッチを簡単に押せないようにカバーを付けるなどの写真が必要になると思います。
もしかしたら大丈夫なのかもしれませんが突っ込まれると面倒なのでキッチリ?作成いたしました。

この後この送信系統図・改造変更を保障機関に送って認定を貰うのですが、極力早く開局したかったのでJARDさんにお願いしました。
保障費用は少しお高いですが凄く丁寧で電話したらすぐに答えてくれます。
次回はTSSさんにお願いしようかな・・・分かんないけど(結構遅いらしい)

さて、次が最大の難所である電子申請です。
あぁ、思い出したくない(笑)

「よくわからない」「お金払うので作って」という方がいらっしゃいましたらご相談ください。

コメントを残す

Theme by Anders Norén